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神経解剖学教室へようこそ!

ご挨拶

当ホームページを訪問いただき、ありがとうございます。私たちの研究室は、2011年4月に発足して以来、記憶と情動の中枢である海馬の神経回路の構築から脳の作動原理を理解することを目指し、研究を続けてきました。高度な形態学的解析を得意にしており、海馬のニューロン・グリア群の基礎研究で独自の成果を挙げています。さらに近年は、うつ病や薬物依存症、統合失調症などのモデルマウスを導入し、悲願だった精神・神経疾患の集学的研究にも注力しています。研究室では現在、独自にプログラム開発を進めてきたハイスループット画像解析システムをコアにして、行動薬理学や分子生物学、化学遺伝学 (DREADD) などの実験技術を組み合わせる複数のプロジェクトが進行中です。海馬のニューロン・グリア群にフォーカスした最先端の研究によって脳の作動原理を理解し、精神・神経疾患の病態の解明に貢献することが私たちの研究室のミッションです。

最近のニュース


実際に受けたトラウマとは異なる状況でも恐怖を感じる仕組みを解明〜増加が懸念されるPTSDの新たな薬物療法の開発に期待〜が産経ニュースで紹介されました。産経新聞
実際に受けたトラウマとは異なる状況でも恐怖を感じる仕組みを解明〜増加が懸念されるPTSDの新たな薬物療法の開発に期待〜として九州大学広報室よりプレスリリースを行いました。九州大学研究成果
助教の越智亮介先生がメンバーに加わりました。
助教の募集を終了しました。
この度、当研究室では助教を1名募集します。当講座の研究内容に興味をもち、教室員と協力して積極的に研究を進めていただける人を歓迎します。また、助教として医学部の解剖学教育の一部を担当していただきます。ただし、教育経験は問いません。未経験の内容は教室で指導いたします。 詳細は以下のリンクを参照してください。 公募要項 業績調書 履歴書
加齢による認知機能低下を改善するグリア細胞由来分子を発見〜認知症の新たな治療薬開発への展開に期待〜として九州大学広報室よりプレスリリースを行いました。九州大学研究成果
また、この成果は以下のメディアに掲載されました。
【九州大学】認知症の新たな治療薬開発に期待:SOMPO Japan笑顔倶楽部
加齢による認知機能低下、グリア細胞由来の治療標的候補分子を発見−九大ほか:医療NEWS
神野先生のお誕生日会をしました。
メンバーを更新しました。
当ラボの山田純先生が2021年度 日本解剖学会奨励賞を受賞しました!研究テーマ「海馬神経回路の制御基盤としての糖鎖の役割」一般社団法人日本解剖学会
HPを更新しました。
HPを更新しました。
「やる気」の回復を促す脳内分子を発見〜ポリシアル酸は海馬のセロトニンシグナル伝達を増強する〜として大学よりプレスリリースを行いました。九州大学研究成果
また、この成果は以下のメディアに掲載されました。
母乳や卵で「やる気」アップ? 脳内で働く物質を発見 朝日新聞デジタル
やる気の向上 母乳や卵、新薬のカギに? 2月6日付 朝日新聞夕刊
脳内のポリシアル酸 やる気回復を促進 1月31日付 科学新聞
HPを更新しました。
研究業績を更新しました。抗うつ薬の作用機転に関する論文が Journal of Neuroscience誌にアクセプトされました。
HPをリニューアルしました。
リストランテKubotsuで食事会をしました。
生命科オープンキャンパスで高校生が研究室訪問に来ました。
川崎医科大学からの実習生森山君が川崎医科大学学術集会で優秀賞を受賞し、指導教員 (神野・山田・藤川) に特別賞が贈られました。
神野先生の誕生日会・卒業生の波多部君お帰りなさい会をしました。
日本神経科学大会 (新潟) でポスター発表しました (神野・山田・大篭・藤川)。
3年次研究室配属で医学科2名、生命科学科2名の学生が配属されました。
ブレインサイエンス研究会 (熊本) で口頭発表しました (神野・山田・藤川)。
不二蛋白質研究報告会 (東京) に参加しました (神野・大篭)。
日本解剖学会 (新潟) でポスター発表しました (神野・山田・大篭・藤川)。
肉眼解剖・神経解剖実習と試験が終了しました。